やせられるかもしれない

「満腹感」詳細な解明に期待=脳中枢にブドウ糖など影響―自治医科大
ごはんやパンなどの炭水化物を食べたとき、血液中で増えたブドウ糖インスリンが脳に満腹感をもたらす仕組みの一部が解明された。自治医科大の矢田俊彦教授(生理学)とモンゴル人の同大学院生ダラムバザー・ガンツルガさんらが24日、米科学誌バイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーションズ電子版に発表した。
今後、たんぱく質アミノ酸や脂質が満腹感にどう影響するかや、食事を取るタイミングによる満腹感の違いも明らかになれば、過食などの摂食障害や糖尿病の原因になる肥満をより効果的に治療できるという。
食欲中枢である脳の視床下部の「室傍核」では、食事を取ると「ネスファチン」と呼ばれるたんぱく質が増えて満腹感が生じることが知られていた。しかし、具体的な仕組みは不明だった。
矢田教授らはマウスの室傍核から脳神経細胞を取り出し、ネスファチンを持つ細胞を特定。高濃度のブドウ糖インスリンに反応して活性化することを発見した。
食事は体内時計や自律神経機能、ストレス、うつに影響を及ぼすが、室傍核のネスファチンはこれらの脳機能にも関与する。ネスファチンの調節の仕組みが詳細に解明されれば、うつなどの治療にも役立つ可能性があるという。 
時事通信社 - 3月24日(土)16時5分)

うつにまで応用できるかも!なんですか。

結核は、現代の病気だ。

世界で年140万人死亡=結核、途上国で深刻―発見130年・国境なき医師団
途上国を中心に、結核で死亡する人が後を絶たない。世界保健機関(WHO)によると、2010年の結核感染死者は約140万人。貧困による不衛生や栄養不足に加え、精度の低い検査や新薬開発の遅れが大きな課題となっている。ドイツ人学者ロベルト・コッホ結核菌を発見してから24日で130年。途上国で支援活動を続けるNPO法人国境なき医師団日本」は「関心を持ち続けてほしい」と訴えている。
結核は、せきやくしゃみで飛び散った結核菌が空気感染して広がる。体の免疫力が弱まると、発病しやすくなるとされる。風邪に比べ、せきや発熱などが長く続くのが特徴で、悪化すれば呼吸困難で死亡する恐れがある。日本でも死亡原因の1位だった時期があり、WHOの昨年10月の発表では、10年の新規感染者数は世界で約880万人に上った。
患者の95%はアフリカやアジアなどの途上国で暮らす。治療には早期発見が有効だが、途上国で一般的な、顕微鏡でたんを調べる検査は130年前の技術で、感染者の半数を見落とす恐れがある。
時事通信社 - 3月24日(土)6時1分)

なんとなく、「存在しない病気」みたいなイメージになってしまっているけど、違うんだよね。

だったら、「アイドルの穴」はいつ降板してもいいよね

有吉弘行>「NHKっぽくない番組に」と“毒舌司会”に意気込み
お笑い芸人の有吉弘行さんが高校生から10代後半のハイティーンをターゲットにしたNHK Eテレの新番組「オトナへのトビラTV」の司会を務めることになり、24日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見に出席した。有吉さんは同番組でNHKゴールデン初司会となり、「やっとNHKで顔出せるようになったかと」と感慨深げ。「まだNHK全開でやってますけど、徐々に普段の感じでやっていければ。NHKっぽくない番組にしていきたいですね」と意気込み、「(ゆくゆくは)性の問題を取り上げたいですね。(重い感じですか?)軽くやっちゃうとどうなるの(笑い)」と語っていた。
「オトナへのトビラTV」は、「かっこいい大人になるためには?」や「厳しい現実に直面したときの対処法」など知っていると得をする「新オトナ流」を有吉さんの司会で紹介する番組。放送はEテレで、4月5日から毎週木曜午後7時25分〜54分。
番組で今の10代に言いたいことを聞かれた有吉さんは、「ツイッターとかで『ばか』とか言わないでほしい。だいたい10代です(笑い)」とちくり。番組を代表して出席した10代の女性記者から、逆にいいところを求められ、「肌のはりですね。それが一番いいところ。生足でいってください」と笑いを入れながらも、「ひねくれすぎなのかな。もうちょっと明るく快活に、おじさんたちに『いいね10代!』って言われるような10代になってほしい」とまじめに優しくアドバイスしていた。
まんたんウェブ - 3月24日(土)14時26分)

まさかの「第一週脱落者、有吉!」って展開で、「NHKに専念する」って捨て台詞を残して去る・・みたいな・・・
・・・ないよなぁ・・・・。

それが、「地球が乾く」ということ

水不足で紛争も=40年までに世界で深刻化―米情報当局
米国家情報長官室は22日、2040年までに世界の水不足が深刻化し、地域情勢の不安定化や紛争を招く恐れがあると分析した報告書を発表した。水不足の主な要因として、人口増加、経済発展、気候変動を挙げた。
報告書は「今後10年間に水不足が原因で国家間の戦争が起きるとは考えにくいが、地域の不安定化や緊張を高める可能性がある」と指摘。一部の農業地帯では地下水が枯渇し、世界の食料市場にも影響が出るとした。
22年以降は、特に中東や北アフリカ、南アジアで、水を「武器」あるいは「テロの手段」として利用し、ダムなど水源施設が攻撃対象となる危険性が高まると分析した。
また、水の問題が主要国の食料・エネルギー生産を妨げ、経済成長の足かせとなると警告。さらに、「40年までに、水不足・汚染が(米国にとって)重要な貿易相手国の経済に悪影響を及ぼす」とし、問題解決策として、水資源の管理改善および水関連分野への投資を図るよう促している。 
時事通信社 - 3月23日(金)16時21分)

こういう影響が出てくるということ・・・。

これで理解できる人がいるか?

首相「TPPはビートルズ」=参加の意義、独自解釈で説明
「環太平洋連携協定(TPP)はビートルズだ」。野田佳彦首相は24日の都内での講演で、TPP交渉参加を検討している日本の立場を、英人気ロックバンドのメンバーに例えて説明、政府の方針に理解を求めた。
首相は「日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはあり得ない」と強調。その上で「米国はジョン・レノンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない」と述べ、日本の交渉参加への決意を重ねて示した。 
時事通信社 - 3月24日(土)18時4分)

ここで読めるのは、日本とアメリカの関係性はこうあるべき、ってことだけ。
なぜ日本をポールにたとえたのかも、TPPとの関係性もわからない。