改装

東京ドームが50億円リニューアル 巨人戦がさらに楽しくなる
(スポーツ報知 1月22日(金)13時28分)


巨人の本拠地、東京ドーム(東京・文京区後楽)が1988年の開業以来初となるリニューアル工事を3年にわたって実施することが22日、発表された。運営する東京ドーム(旧後楽園スタヂアム)が、今年12月に創立80周年を迎えることを記念した事業で、総事業費は約50億円。
おもな計画は6点。
 〈1〉付加価値の高い2種類のシートを新設
 〈2〉内野観客席を全席改良
 〈3〉アリーナ照明のLED化
 〈4〉最新の音響システムを導入
 〈5〉全てのトイレに温水洗浄機能付き便座を装備
 〈6〉東京ドーム建物外構部緑化等の周辺環境の整備
ファンにとって気になるのが、〈1〉、〈2〉の観客席。シートはスタジアムでは日本初となるレザークロス(人工皮革)仕様のシートが、バックネット裏にダイヤモンドボックス席(160席)、チャンピオンシート(321席)として設置される(今年3月に更新)。また、内野席(1階約2万席)は背もたれと座面にパットを装着し、膝前スペースも拡張される。
音響システムは、スタジアム常設は世界初となる最新ラインアレイスピーカーを22台設置し、ライブなど、プロ野球以外でも、ドームに行く楽しみが増えそうだ。

音響は、空気圧が影響している以上どこまで改善されるのかが見ものですが・・・。