岡崎も！

岡崎、今季初の２得点でマインツに初白星をもたらす
１３日に行われたブンデスリーガ第３節、ヘルタ・ベルリン対マインツの一戦は、３−１でアウェーのマインツが勝利を収めた。FW岡崎慎司はフル出場し、２ゴールを挙げている。ヘルタMF細貝萌はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。FW原口元気は負傷で欠場している。
開幕から２試合連続ドローで勝利が欲しいマインツは、３６分に岡崎のゴールで均衡を破る。相手のクリアを前線に押し戻すと、オフサイドラインを突破したク・ジャチョルが巧みなトラップからシュート。GKクラフトが弾いたボールを、岡崎が流し込んだ。
リードして前半を終えたマインツは、後半に入って７０分に追加点。うまくパスをつなぎ、最後は左サイドのディアスのクロスにアラギが合わせた。
終盤の８６分に１点を返されたマインツだが、アディショナルタイムには岡崎がこの日２点目。右サイドからのクロスを、ゴール前で冷静に合わせて勝負を決めた。岡崎はこれで３試合出場３ゴール。マインツも今季初白星を手にした。
パダーボルン対ケルンの一戦は、０−０のスコアレスドローに終わっている。ケルンFW大迫勇也はベンチスタートとなり、７７分から出場したが、得点はなかった。
ホッフェンハイム対ブレーメンは１−１のドローに終わっている。後半に入ってモデストのゴールでホッフェンハイムが先制したが、終了間際のオリッチの得点で追いつかれた。
（GOAL　9月14日(日)0時30分）

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