首元がすずしい

マンU指揮官に解任の可能性浮上…クラブは商業面への影響懸念か
大手メディア『ESPN』は、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uを率いるデイヴィッド・モイーズ監督に、解任の可能性が浮上したと報じた。
同メディアは、クラブのオーナーであるグレイザー家が監督の交代を検討し始めたと伝え、来週の試合結果次第では決断を下すだろうと見ている。
マンチェスター・Uは、19日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのオリンピアコス戦(第1戦はアウェーで0−2と敗戦)、22日にウェストハムとのアウェー戦、25日にマンチェスター・Cのホーム戦を控える。
グレイザー家は、現在のクラブの結果にナーバスになっており、クラブ関係者も変化の必要性があることをオープンにし始めていると同メディアは伝えた。クラブは特に、低迷している成績にも関わらず好調な商業面への影響を心配している模様だ。
マンチェスター・Uは現在、勝ち点48でリーグ戦7位。チャンピオンズリーグ出場権を得られる4位のマンチェスター・Cは消化試合が2試合少ない上、勝ち点12差となっている。同じ消化試合数の3位アーセナルとは勝ち点差14と、来季のCL出場権確保はかなり厳しい状況。16日にホームで行われたリヴァプールとの“ナショナル・ダービー”も、0−3で完敗を喫している。
(SOCCER KING 3月18日(火)16時2分)

そりゃ、改善の兆しもないし。