円高

円高加速し一時101円台後半、新興国売りでリスク回避強まる
1月24日、中盤のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで7週間ぶり高値をつけた。写真は1万円札を数える女性。都内で2013年2月撮影(2014年 ロイター/Shohei Miyano)
[ニューヨーク 24日 ロイター] - 24日中盤のニューヨーク外為市場では、円が対ドルで7週間ぶり高値をつけた。新興国通貨が急落していることを受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まっている。円とともに安全資産とされるスイスフランも、ユーロに対し5週間ぶり高値をつけた。
円はドルに対し、一時7週間ぶり高値となる101.98円に上昇。直近では1%高となる102.29円で取引されている。
ユーロはスイスフランに対し、1ユーロ=1.2222フランと、昨年12月18日以来の安値をつけた。
ドル、ユーロはともに対円で1%程度下落。中国経済の減速懸念や、一部の主要中銀が今年、金融状況を引き締めるとの観測も圧迫材料となっている。
(ロイター 1月25日(土)2時15分)

1ドル100円を割らなければ、ありでしょうね。