活躍しなさそうな番号

松井背番号は「66」有力 初3安打で29日にも昇格!
◆ダーラム4x―3ノーフォーク=延長10回=(25日・ダーラム) レイズ傘下3Aダーラムの松井秀喜外野手(37)が、28日(日本時間29日)の本拠地でのホワイトソックス戦でメジャー昇格することが濃厚となった。この日はオリオールズ傘下ノーフォーク戦で初の3安打を放ち、チームのサヨナラ勝ちに貢献。レイズのマドン監督は、ゴジラが合流間近であることを明言した。昇格した場合、代名詞の「55」は埋まっているため、新たに背番号「66」を背負う可能性が高い。
松井がいよいよメジャーへ復帰する。ボストンでのRソックス戦前、マドン監督が「彼の状態はいい。まだ完全には準備ができていないということだけど(昇格は)非常に近くなっている」とコメント。28日のWソックス戦でデビューすることが濃厚となった。
この日は、ダーラムの「4番・左翼」でノーフォーク戦に先発し、4打数3安打と活躍。延長10回1死から、外角への変化球を右前に運び、代走を送られた。チームはその後、フィゲロアの中前打でサヨナラ勝ちした。歓喜の輪の中に入らなかった松井は「(フィゲロアが)センターまで走って行ったので。10回も守って疲れてたからベンチで待ってました」と笑った。
レイズは負傷者が相次いでいる。右肩手術を受けた外野手ガイヤーの今季絶望が発表された。60日間の故障者リスト(DL)に入れば、メジャー40人枠が1つ空き、松井の昇格に支障がなくなる。現在、打率は1割8分9厘だが、マドン監督は「打率は心配しなくていい。彼はメジャーで長くやってきた立派な選手。準備ができたら分かるはずだ」と語った。
昇格後は背番号に注目が集まる。「55」は若手左腕のムーアがつけており、松井も「希望はない」と決別を覚悟している。関係者の話を総合すると、同じゾロ目となる可能性が高い。「22」「44」「88」などの中で、「66」が有力視されている。また5と5をかけた「25」なども候補として残っている。
26、27日は3Aで初の遠征となるノーフォーク戦に出場しレイズ合流に備える。「日々、状態を上げていく。それだけです」と松井。あと2試合で、最高の状態へ近づける。
(スポーツ報知 - 5月27日(日)8時2分)

まだ44とか22の方がいいと思うけどなぁ。