ある意味COOL

大仏がオサラギさん?間違いだらけ奈良HP
奈良市観光協会が、今春更新した外国語版のホームページ(HP)に、多くの誤訳があるとの指摘を受け、HPを一時閉鎖していたことがわかった。経費抑制のためインターネットの自動翻訳システムを使ったためで、「国際観光都市として恥ずかしい限り」と担当者は平謝りだ。
寺社などを紹介するHPは今年3月に更新され、従来の英、韓、中、仏語に、スペイン語ポルトガル語、ドイツ語、イタリア語のページを追加。この際、1言語150万円だった翻訳の外部委託をやめ、全部で35万円の自動翻訳システムに変えた。
例えば英語では、東大寺の「大仏」を姓と認識して「Mr.Osaragi(ミスター・オサラギ)」と翻訳。「仏(ほとけ)の慈悲」は「French mercy(フランスの慈悲)」とした。「平城京へ都が遷(うつ)された」では、訳せなかった「遷」の字が英文に交じっていた。誤訳は「数え切れないほど」あり、観光ガイドらからの苦情を受け、協会は現在、更新前のHPを公開している。
(読売新聞 - 5月26日(土)17時36分)

むしろ見たかったな、それ(爆笑)