結局どこが決めているんだい

「大綱は連立政権で決定」と首相強調
野田佳彦首相は21日の衆院本会議で、国民新党亀井亜紀子政調会長社会保障と税の一体改革大綱への批判を繰り返していることに関し「閣議で(国民新党の)自見庄三郎金融担当相も署名し、連立政権として決定した」と強調した。自見氏も「党として正式に了承した」と述べた。
一方、民主党樽床伸二幹事長代行らは同日午前、国会内で国民新党下地幹郎幹事長と会談し、亀井氏が20日夜のテレビ番組でも大綱批判を展開したことに懸念を伝えた。下地氏は20日午前に続き2日連続で陳謝した。ただ、亀井氏は21日午後もテレビ番組に出演し、「閣議決定は好ましくはない」と政府・民主党の対応を批判した。
産経新聞 - 2月21日(火)18時59分)

連立与党の中すら抑えきれない内閣って、何・・・