リビア

リビア反政府勢力、東部要衝を奪還=多国籍軍介入後、初の制圧
リビアの最高指導者カダフィ大佐の打倒を目指す反政府勢力は26日、同国東部の要衝アジュダビアを、政府軍部隊から奪還した。米英仏軍を中心とする多国籍軍が19日に対リビア軍事作戦を開始した後、同勢力が政府軍拠点を制圧したのは初めて。
アジュダビアではここ数日、多国籍軍が政府軍に空爆を加えており、反政府勢力はこれに乗じて市内に部隊を進めた。政府軍はアジュダビア西方のブレガへ撤退したという。AFP通信によると、反政府勢力はアジュダビア西方約10キロの地点で、政府軍の兵士少なくとも21人の遺体を発見した。
アジュダビアの幹線道路沿いには空爆で破壊された政府軍の戦車や装甲車両の残骸が置き去りにされており、現地の反政府勢力は空に向けて発砲するなどして勝利を祝福した。
時事通信社 - 3月26日(土)20時7分)

いずれカダフィ政権は倒れるとは思うけど。
血で血を塗り替えるのは、今の心境ではめげますね・・・