NECの終焉

NECとレノボが合弁設立、国内最大のPCグループへ
NEC<6701.T>と中国レノボ・グループ(聯想集団)<0992.HK>は27日、日本市場におけるパソコン事業で戦略的提携に基づく合弁会社設立を発表した。国内最大のパソコン事業グループが誕生する。
両社は、日本国内のパソコン事業において、生産、開発、販売面での協力体制を整えるほか、その他の提携分野拡大に向けても検討を開始した。
両社は、6月中をめどに「NECレノボ・ジャパン グループ」を発足させ。このグループは、レノボ51%、NEC49%出資の合弁会社持株会社とし、傘下に100%子会社として、NECパーソナルプロダクツ(東京都品川区)のパソコン事業を分離して設立する新会社とレノボ・ジャパン(東京都港区)が入る。
「NECレノボ・ジャパン グループ」発足にあたり、NECはレノボが新規発行する1億7500万ドル相当の株式を引き受ける。
合弁会社では引き続き、NEC・レノボ両社のブランドを維持する。また、それぞれの製品ブランドの販売・保守を従来通り既存ルートで継続する。
また、タブレット端末等の開発・生産・販売に関する協力やITプラットフォーム製品の販売協力などについても検討していく。
両社は午後7時から記者会見を行う。会見にはNECの遠藤信博社長、レノボのヤン・ユアンチンCEOが出席する。
(ロイター - 01月27日18:57)

いずれ、NEC本体も消滅するでしょうね。
レノボの傘下に入るカウントダウンでしょう。