景気上昇の目

おせち料理 商戦活況  超高価「52万円」にも予約
百貨店などでのおせち料理の予約が好調だ。今年は高級品の売り上げが目立っており、「節約疲れ」からか、おせちにも「プチぜいたく」志向が表れている。また、複数買っていく客も増えているといい、全体の販売量の底上げ拡大につながっているようだ。
三越日本橋店では、今年から始めた52万5000円と超高価のおせち料理に1件ながら予約注文が入った。金沢市の有名料亭が作ったもので、輪島塗の重箱を使用。同店の売れ筋は3万〜5万円台だが、10万円以上のものも人気があり、同店は「家族で集まるお正月にはいいものを、というプチぜいたく傾向が表れているのでは」と話す。
高島屋おせち料理の売り上げは前年比4%増。日本橋店の予約数は約1割増。最も高額の20万5000円のおせちにも、10セット以上の予約が入った。国産の食材にこだわるオリジナル商品(6万3000円)も売れ行きがよく、前年より3割多く用意したが、早々に完売した。
毎日新聞 - 12月29日(水)10時21分)

節約疲れの傾向は2006−2007シーズンにも見受けられた話で、リーマンショックがなければその傾向は続いていたと思う。
まぁ、そろそろ、そういう時期に入ってきているのかな?とは思いますが。
「ぷち」ってレベルじゃないよね。
金額も高い上に、自分たちで作らないんだから贅沢極まりないよ。