2010年のいいこと締め

休養の桑田佳祐さん、紅白にゲスト出演へ
食道がんの治療のため休養していたサザンオールスターズ桑田佳祐さん(54)が、大みそかのNHK紅白歌合戦にゲスト出演することが27日、明らかになった。
これが本格的な仕事復帰となる見通し。
桑田さんは7月、初期の食道がんであることを公表。8月に手術を受け、順調に回復していた。
(読売新聞 - 12月28日(火)1時1分)

桑田、紅白は中継出演でソロ2曲!
みそかの「第61回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。8月の食道がん手術、療養を経て同番組で復帰する歌手、桑田佳祐(54)は都内から中継で出演し、ソロ曲を2曲歌うことが明らかになった。また同日、サザンオールスターズの公式HPに、出演の経緯や現在の心境などを綴った長文を掲載。「一日も早く皆様の前でハシャいでみたがる節操なしの男です」とユーモアで全快をアピールした。
ギャグ満載のコメントには、復活ステージに対する意気込み、勢い、戸惑いが込められていた。
桑田によると、NHKから出演依頼があったのは今月10日。初期段階とはいえ、がんという大病を克服し、ファンのみならず世間の注目を浴びる中で、復帰の時期や場を決めるには相当のプレッシャーがあったという。
思案する中で、このオファーは好機に。出演を決めるまで悩んだが、体調も回復し主治医の許可が出たこともあり、「メスの七面鳥を探しつつ渋谷の街並みをそぞろ歩いていたクリスマス・イブの夜」に心を決めた。
昨年の矢沢永吉(61)は白組の特別出場歌手だったが、桑田は紅白全体のスペシャルゲストとして登場。時間はいきものがかりの後の午後11時前後で、井上啓輔チーフプロデューサー(CP)は「NHKホールと掛け合いになる」と中継出演を示唆した。
関係者によると、中継地は「安心できる環境で歌えるように」と縁の深い都内のある場所。楽曲は、ソロ曲を2曲ほど披露する予定で、バックメンバーとしてソロ活動をともにし気心の知れたギタリストの斎藤誠(52)、サザンのキーボードで愛妻の原由子(54)が参加する可能性もありそうだ。
コメントは2203字に及ぶ異例の長さ。「トイレの神様」で初出場する植村花菜(27)を引き合いに出し、「何歌おうかな!? 新曲の『お手洗いの天使達』でもいいのかな!?」とふざけたり、「約40秒間深々と礼」と殴打事件の謝罪会見を開いた市川海老蔵(33)のおじぎを持ち出すなど、随所に笑いを忘れなかった。
「お陰様で私自身は、これでまた大きく飛躍出来たと思いたい」「ピンチはチャンスに置き換えて考えられる」と病気を乗り越えて得た新たなパワーを全身にみなぎらせ、大みそか、復活ののろしをあげる。
サンケイスポーツ - 12月30日(木)7時52分)

やってくれるわぁ!
さんざ世間を騒がせておいて、おいしいところを全部持ってくこの男(笑)
いやいや、マジ楽しみよ。