永久追放にすべきだ

フィオレンティーナのムトゥ、ドーピング検査で再び陽性反応
10日に行われたバーリ戦(2−1でフィオレンティーナが勝利)後に実施されたドーピング検査で、フィオレンティーナルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥから、食欲を抑制する作用のある薬物であるシブトラミンの陽性反応が検出されたことが分かった。
この試合で1ゴールを挙げてチームの勝利に貢献したムトゥだが、今回の陽性反応により1〜4年間の出場停止処分が科されることになりそうだ。
ムトゥはチェルシーに所属していた2004年にはコカインの陽性反応を検出され、FIFA(国際サッカー連盟)から1シーズンの出場停止処分、および1200万ユーロ(当時のレートで約20億円)の罰金を科された。同年、ムトゥはチェルシーに解雇されている。
スポーツナビ - 1月29日11時55分)

FIFAには、厳格な処分を望みたい。
永遠にピッチに戻ってくることがないように。