まずはフィリーズ先勝

Wシリーズ初戦はフィリーズが快勝!松井秀は1安打
米大リーグ、ヤンキース松井秀喜外野手(35)は28日(日本時間29日)、ニューヨークでのフィリーズとのワールドシリーズ第1戦に「6番・指名打者」で先発出場し、3打数1安打だった。試合は6−1でフィリーズが快勝した。
松井秀は五回の第2打席でフィリーズ先発のリーから中前打を放った。二回の第1打席は空振り三振、七回の第3打席は三ゴロに倒れた。ヤンキースは先発サバシアが2本の本塁打を許したが、緩急を上手に使い7回2失点と先発の役目を果たした。しかし、打線がリーの前に完全沈黙してしまい九回裏に1点を奪うのが精一杯だった。
試合は三回表にフィリーズがアットリーの1号ソロ本塁打で先制すると、六回表にはまたもやアットリーの2号ソロ本塁打で追加点を挙げた。さらに八回表には二死満塁からイバニエスが左前適時打を放ち貴重な2点を加えた。九回表にも1点を加え突き放した。投げてはフィリーズ先発リーが好投。強力なヤンキース打線を6安打に抑え完投勝利を挙げた。
サンケイスポーツ - 10月29日12時29分)

去年勝ってるチームは、焦っていないんでしょうね。