まだバルサの選手だった

ロナウジーニョバルセロナと契約破棄の可能性も
ロナウジーニョは、もしバルセロナ北京五輪参加を認めない場合、クラブとの契約を破棄することも考えているようだ。
ブラジルの『オ・グローボ』紙のウェブサイトは、“ジーニョ”(ロナウジーニョの愛称)は、来週月曜日に予定されているバルサのプレシーズン練習初日には参加しないと報じた。
同サイトはまた、ロナウジーニョはクラブの“五輪出場禁止令”に怒り心頭で、もしバルサが五輪への参加を妨害するならば、クラブとの契約を破棄する可能性もある、と伝えている。同じバルササミュエル・エトーは、「国の栄誉を守るため」という理由により、クラブからカメルーン代表として五輪に出場することを許可されているのも不満の理由という。
ロナウジーニョは、ブラジルの悲願である五輪金メダル獲得のために、ドゥンガ監督からオーバーエージ(OA)枠3人のうちのひとりに選ばれた。一方、FIFA(国際サッカー連盟)は、23歳以上の選手については、各クラブに代表への選手の供出を義務付けていないため、バルサはこの規定に従ってロナウジーニョの五輪出場を拒否している。
スポーツナビ - 7月13日12時3分)

契約破棄も何も、放出は決定事項なんじゃ・・・