魂を込めて

新聞のラテ欄に「86を次世代に伝える」 原爆の日に広島のテレビ局が仕込んだ縦読みが話題に
昨年の原爆の日、新聞のラテ欄に「カープ応援できる平和に感謝」という「縦読み」メッセージを仕込んで話題となった広島のテレビ局・RCC中国放送)。今年もプロ野球・広島対阪神戦のラテ欄で、特別な思いを込めた縦読みを用意していました。
縦読みが仕込まれているのは、8月5日と6日の広島戦。それぞれ新聞のラテ欄の左端を縦に読むと、5日は「広島の勇気と希望カープ」、6日は「86を次世代に伝える」というメッセージが浮かび上がるというものです。
メッセージは、広島東洋カープが開催する「ピースナイター」にあわせたもの。8月6日の原爆の日に対する想いや歴史を継承していくという願いを込めた企画で、選手たちは背番号「86」のユニフォームを身に着けて試合を行い、片袖には今年度の原爆死没者名簿に記載される人数を刻印して、慰霊の意を表します。
RCCの野球中継は日頃からユニークな縦読みが仕込まれていることで知られていますが、原爆の日に球団とともに平和を願う真摯な姿勢は、昨年に続き大きな話題になっています。
(ねとらぼ 8月6日(木)13時42分)

カープもアツいが、RCCもやるよねえ。

おもろいことするやないか

バック・トゥ・ザ・フューチャー」の未来が現実に レクサスが「ホバーボード」の全容を明らかに
バック・トゥ・ザ・フューチャー2」の舞台となった2015年に、空飛ぶスケボー「ホバーボード」が登場! レクサスがプロジェクト「SLIDE」の全容を発表しました。
レクサスは6月にホバーボードを開発したと発表して予告動画を公開し、話題を呼んでいました。
SLIDEプロジェクトは、磁気浮上技術を専門とするドイツの科学者の協力を得て18カ月前にスタート。ボードは低温保持装置を2つ備え、その中で超伝導体を液体窒素によりマイナス197度に冷却し、永久磁石のレール上に置くことで浮上すると同社は説明しています。
テストは最長200メートルの磁気レールを敷いたスペインの特設ホバーパークで行われ、走行の様子が動画で公開されています。ホバーボードが宙に浮いたまま前に進んでいるのを見るとテンションが上がりますね。レールを利用して水上を走る様子も見られます。
ホバーボードはキャンペーンの一環として作成したプロトタイプで、残念ながら販売の予定はないとのこと。「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」のように街中でホバーボードに乗れるようになるのはまだ先のようです。
(ねとらぼ 8月5日(水)9時2分)

最近のトヨタは、いかれてていいなあ。

健康志向じゃない

嗜好合わず?あきたタニタ食堂に辛口評価
秋田市中心部に昨年末開店した「あきたタニタ食堂」の客足が思ったほど伸びず、苦戦を強いられている。首都圏では人気の塩分を抑えた定食が、塩分摂取量が多く、濃い味を好む秋田県民の嗜好(しこう)と合わないことなどが要因とみられる。同食堂は健康食になじんでもらおうと、独自に開発したスイーツをメニューに加えたり、「健康カフェ」を開いたりといった試行錯誤を重ねる。
<調味料は置かず>
食堂は、タニタ食堂の定食が味わえる東北初の店舗。核テナントの撤退が相次ぎ、昨年末にリニューアルした市中心市街地再開発地区「エリアなかいち」の商業ビルの目玉テナントとして入居した。タニタフランチャイズ契約を結んだ秋田市の「あきた食彩プロデュース」が運営する。
定食は薄味に加え、よくかんでもらうために野菜などは大きめに切り、硬めに調理している。65席のテーブルには塩やソースなどの調味料を置いていない。
開店から2カ月ほどは、ランチ(午前11時15分〜午後2時)と夕食(午後5〜7時)で日替わり定食(750円)の計200食が瞬く間に完売した。
好調な客足に陰りが出始めたのは春先ごろで、最近は定食が100〜150食出る程度。開店直後の客層は、ビジネスマンやOLが中心の大都市圏の店舗と異なり、お年寄りも目立った。現在は主婦や若い会社員をはじめとする女性が7割を占める。
「薄味や食材の硬さが秋田の人に合わない面があったのかもしれない」と鈴木蘭子店長は分析する。開店当初から「素材の味が分かる」という声の一方で、年配客を中心に「味が薄い」「硬くて食べられない」などの指摘があった。
<濃い味好む文化>
秋田県民の「濃い味好き」は全国屈指。県健康推進課によると、2011年度の県民1人当たりの1日の塩分摂取量は11.1グラムで、国の目標値(8.0グラム)を大きく上回る。山菜やハタハタなどを塩漬けにする食文化が根強い。その結果、がん死亡率、脳卒中の死亡率とも、ここ20年ほど全国ワーストクラスにある。
あきたタニタ食堂も手をこまねいているわけではない。年配の客を取り込もうと、5月末、店員のパティシエが開発した枝豆とおからのケーキや、ココアと米粉のケーキ(各400円、200キロカロリー程度)をメニューに加えた。低カロリーで、かむ力が弱い高齢者にも好評だ。
医療機関と連携>
行政や医療機関と連携した「健康カフェ」にも力を入れる。生活習慣病などに関する講演後、塩分やカロリーを考えた定食を味わってもらうもので、中高年層を中心に定着しつつある。
6月末には客足の伸びない夕食を中止し、営業時間を午前11時15分〜午後6時に変更した。一方で7月13日には定食とミニスイーツ、コーヒーかハーブティーのセット(計約600キロカロリー、1200円)の販売を始めた。
管理栄養士の資格を持つ鈴木店長は「タニタのメニューが万人受けするとは考えていない」と話した上で、「健康食のモデルとして、普段の食生活に取り入れてもらえるように努めたい」と意欲を示す。

 
タニタ食堂] 健康測定機器メーカー「タニタ」の社員食堂メニューを提供する健康食レストラン。2012年1月、東京に1号店がオープン。日替わり、週替わりの定食は、塩分を3グラムに抑えた野菜中心の主菜、副菜2種、汁物、ご飯100グラムで1食当たり500キロカロリー前後。店内で体脂肪率基礎代謝量を測定できる。
河北新報 8月6日(木)9時55分)

どこもかしこも健康志向ってわけじゃないってことね。

すし食べたいなあ

回転ずしに新機軸 ラーメン、カレー…「シメの一品」 客単価増狙い開発
大手回転ずし店チェーンが、ラーメンやカレーなど“シメの一品”となるメニュー開発に力を入れている。ゼンショーホールディングス傘下の「はま寿司」は5日、新商品「旨だし鶏塩ラーメン」(税別380円)を6日から発売すると発表した。各社とも消費者の「最後のもう一品」需要を取り込み、客単価上昇にもつなげる狙いだ。
はま寿司の新商品は直火で焼き上げた鶏がらを圧力釜で一晩炊きあげたスープが売りで、淡路島産の藻塩を使い甘みと香りを引き出した。100万食の販売を狙う。
最大手の「スシロー」を運営するあきんどスシローは、昨年4月発売の「出汁入り鶏がら醤油ラーメン」(税別280円)が投入後1カ月で累計100万食を売り上げるヒットとなった。現在も「サイドメニューでは常に上位に入る人気だ」(同社)という。うどんも販売している。
一方、くらコーポレーション傘下の「無添くら寿司」は、すしシャリを使ったカレーライス(税別350円)を7月31日に発売した。26種のスパイスと13種の野菜・果物を使い、酢飯に合うルーを2年かけて開発した。
産経新聞 8月6日(木)7時55分)

うーん、際限がない感じ(笑)