陥落

徳島 J2降格決定 C大阪に“引導”渡され1年で逆戻り
◇J1第29節 徳島1―3C大阪(2014年10月22日 金鳥スタ
まだ5試合を残し、徳島のJ2降格が決まった。J1第29節は22日、各地で9試合が行われ、前節まで勝ち点13で最下位の徳島はアウェーでC大阪と対戦。前半8分にFW衛藤のゴールで先制したが痛恨の逆転負けを喫し、最下位の18位が確定した。
徳島にとって無情のホイッスルがピッチに鳴り響いた。降格決定の色が濃くなる中で、前節18日のホーム・神戸戦は意地のドローで勝ち点1を奪って“延命”したが、ついに厳しい結果が現実となってしまった。
先制点は奪った。前半8分、前線に入ったボールをFW高崎が落とし、これを衛藤が左足で合わせてゴールネットを揺らした。だが、同15分にオウンゴールで失点。後半25分にはエリア内でDF藤原がMF楠神を倒してPKを与え、これを楠神に決められて勝ち越しを許すと、同37分にもFWカカウに決められ3点目を失った。
昨季、四国のクラブとして初のJ1昇格を果たした徳島だったが、1年目となる今季は現行90分間制での開幕ワースト記録に並ぶ開幕9連敗を喫する厳しいスタート。4月29日の第10節・甲府戦(中銀スタ)で初勝利を飾ったものの、その後も浮上のきっかけをつかめず、最下位に低迷し続けた。7月にカタールSCからブラジル人FWアドリアーノを獲得するなどの補強策も実らなかった。
スポニチアネックス 10月22日(水)20時58分)

残留も簡単ではないよねぇ。

これで上位だったら笑うよ

中大・島袋は指名漏れ危機 人気は魅力も故障から極端な制球難
琉球のトルネード”指名に踏み切る球団はあるのか。中大・島袋洋奨投手(4年)は21日、東都秋季リーグの駒大戦に先発。1回に2本塁打を被弾するなど7回途中4安打3失点で降板した。
23日のドラフト会議へ向け「今は自信しかない。自信があるからプロ志望届を提出した」と左腕は強調したが、指名されるかは微妙な状況だ。
沖縄・興南高時代にはエースとして史上6校目の春夏連覇を達成。MAX150キロの速球と体を捻る独特のフォームで注目を浴びた。中大進学後も1年春から開幕投手を務め大車輪の働きだったが、2年春に左ひじを痛めフォームを崩した。今春リーグ戦では、5連続を含む6四死球で2押し出しと乱れた試合も。打者の背中の後ろを投球が2度通過するなど目を覆うばかりの状態で、初のシーズン0勝に終わった。
今季は16日の青学大戦で白星を挙げるなど復調の兆しがみえるが、当初の躍動感にはほど遠いのが現状だ。阪神スカウトの1人は「彼が甲子園のヒーローでなかったら、すでに獲得リストから外しているし、われわれが甲子園を本拠地とする阪神でなかったら外しているだろう」。知名度と人気は魅力。問題は再生が可能かどうかだ。
ある球団スカウトは「数々の投手を見てきたが、いったんああいう“イップス”状態になってしまった以上、制球難が治ることはない」と指名見送りを決めている。
指名から漏れた場合は、社会人のJR東日本入りが有力視されている。「プロでいじられるより、目線の低いアマのコーチと一緒に一から作り直すつもりでやった方がいい」との声はプロ側からも上がっている。 
夕刊フジ 10月22日(水)16時56分)

どうにもこのテの記事は、球団の煙幕なんじゃないか?と疑いたくなるときがあるのですが・・・
明日わかりますが。

意外なとばっちり

サムスンショック」で早期退職募る日本企業
日立マクセルは22日、スマートフォン向けのリチウムイオン電池の受注が急減したため、コスト削減策として早期退職者を募集すると発表した。
対象は社員2500人のうち5%前後となる見通し。
これに伴い、2015年3月期連結決算の業績予想で、本業のもうけを示す営業利益の見込みを85億円から51億円に引き下げた。
日立マクセルリチウムイオン電池を主に韓国サムスン電子の高級スマホ向けに供給してきた。しかし、中国メーカーの台頭などによる競争の激化で、今年に入ってサムスンスマホのシェアが急落する「サムスンショック」と呼ばれる事態となり、その余波で電池の受注が落ち込んだ。
早期退職の対象は40歳以上の正社員。募集期間は11月下旬〜来年1月15日で、来年2月28日付の退職となる。
(読売新聞 10月22日(水)19時59分)

国産メーカーにがんばってもらわないと!

統合?

イオンが傘下ドラッグストア4社統合、業界トップへ
イオンが、グループのドラッグストア4社を統合することで最終調整に入ったことが22日、わかった。イオンが出資する東証1部上場のウエルシアホールディングス(HD)を子会社化し、イオンの子会社で非上場の2社と、東証1部上場のCFSコーポレーションをウエルシアHDの完全子会社にする。単純合算した場合、統合4社の売上高は5000億円を超え、マツモトキヨシホールディングスを抜いて、業界トップとなる。
イオンはまず、ウエルシアHDに対し、年内に株式公開買い付け(TOB)するが、TOB成立後もウエルシアHDの東証1部上場は維持させる。イオングループのドラッグストア中核会社と位置づける。
その上で、イオンが70%出資するタキヤ(兵庫県尼崎市)とシミズ薬品(京都市下京区)を株式交換方式でウエルシアHDの完全子会社にする。さらにCFSについてもウエルシアHDの完全子会社とする。一連の経営統合を来年中に完了させる方針だ。
ドラッグストアはこれまで調剤薬や低価格の日用品などの販売で急成長してきた。だが、少子高齢化による需要の減速やコンビニエンスストア、スーパーなどとの競争が激化している。そのため、経営統合によって規模を拡大することに加え、イオンの商品調達力などを組み込んで、競争力の強化を図る考えだ。
産経新聞 10月22日(水)9時43分)

知らない会社名ばっかり。

さらば

横浜国際女子マラソン:11月の大会で終了 財政難を理由
横浜国際女子マラソンが11月16日に実施されることしの大会を最後に終了することが22日、関係者の話で分かった。日本陸上競技連盟とともに主催する朝日新聞社などが、大会の財政難を理由に継続を断念したという。日本女子の繁栄の基礎を築いた前身の東京国際女子マラソンを含めると通算36回目となるレースを最後に、歴史の幕を下ろすことになる。
来年以降は他の都市で新設のマラソン大会を開く方向で日本陸連などが調整している。
国際陸上競技連盟が公認する初の女子マラソンとして1979年に誕生した東京国際は女子選手の参加を促した。
毎日新聞 10月22日(水)22時00分)

なんかさびしくなりますなー。