あったんですか!

”幻のモノレール”駅 48年ぶりの一般公開
毎日放送 8月13日(土)11時59分)


兵庫県姫路市で48年前に閉鎖されたモノレールの駅が、解体工事が始まるのを前に一般公開されています。
姫路モノレール大将軍駅には、午前10時前から鉄道ファンら約60人が訪れ、往年の姿を懐かしみました。大将軍駅は1966年に開業し、10階建てビルの4階部分をレールが通り抜ける形で設置されています。利用者が少なく、開業後わずか2年で閉鎖されましたが、そのレトロな雰囲気が人気を集めてきました。しかし、耐震性の問題から、姫路市は8月中に解体することを決定、最後の姿を見てもらおうと初めて一般公開しました。

 「もったいないよね。ロッキード社製のモノレールでしょ。」(男性の見学者)

 「感無量です。」(女性の見学者)

一般公開は事前に応募した人だけに限られていて、14日まで行われます。

姫路にモノレールがあったことすら知りませんでした・・・。