世界の久保

日本サッカー史上最高の逸材へ “神の子”久保建英バルサ副会長「日本に戻ったが常にチェックしている」
(theWORLD(ザ・ワールド) 12月28日(月)17時1分)


■そのポテンシャルは無限
天下のバルセロナにはその神童の輝かしい未来が見えているのかもしれない。久保建英は2011年に小学4年でバルセロナの入団テストに合格し、スペイン上陸を果たしたスーパーエリートだ。
そんな日本が誇る逸材久保君だが、2015年5月からは日本のFC東京に所属している。というのもバルサがこれまで行ってきた18歳未満選手の青田買いが、FIFAの規定に抵触。2014年には同連盟がバルサに一時的な選手獲得禁止処分を科した影響で、久保君は以降の同クラブ公式戦に出場できなくなってしまったのだ。
バルサでの夢が悔しい結末を迎えたかに思えたが、同クラブに久保君の才能を諦めるつもりはないようだ。FIFAクラブW杯で日本に来日していたバルサ副会長マネル・アロージョ氏が都内でインタビューに応じ、“日本の宝”についてこう話した。
「彼は今は日本に戻ってしまったが、とても大きな可能性を秘めている選手だよ。これからも常に彼をチェックし続けていくよ」
世界最高のクラブにとっても、久保君はどうしても手に入れたい存在なのかもしれない。少なくとも“彼をチェックし続ける”と答えた副会長の言葉は多くの日本人に期待を抱かせるものだ。
過去には英『ミラー』による「19人の新たなメッシ候補」にも名前を挙げられるほど、海外メディアもその才能に注目している。そう遠くない未来に、彼が日本のサッカーを新たなステージへと導いてくれるかもしれない。
なお来季以降は現在の東京U-15むさしから、飛び級で東京U-18に昇格することも決まり、ますます注目を浴びることになりそうだ。

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そうなると、つなぎとめておく手段はなかったのかな・・・。