プロとは何かを問う

山下達郎、コンサートを途中で中止 クリスマスの夜…喉不調
スポニチアネックス 12月25日(金)23時44分)



シンガー・ソングライター山下達郎(62)が25日夜、盛岡市岩手県民会館で行ったコンサートを途中で中止した。
主催者によると、喉の不調で、ある一定の音程が出難い状態に陥り、山下自身が納得できるパフォーマンスができない状況が続いたため、本人が「このまま公演を続ける事は、ご来場いただいているお客様に対して不誠実」と判断し、公演中断を決断した。後日、振り替え公演を開催するとしている。
なお、26日には青森公演が予定されている。

この一件は完全に賛否が分かれていますね。
「プロなんだから、それでもやり切れ」とか「事前に体調管理できなかったのか」とか。
個人的には、もともと徹底したこだわりが売りのミュージシャンなんだし、「Gの音がどうしても出ない」というこだわりがあるなら、振替公演も行うわけだし、むしろ半端なものをみせてくれるなと思うし、途中で打ち切った達郎さんには拍手を送りたい。
ただし、「それでもやる」ことを売りにしている方々が打ち切ったら、批難すると思います。
ケースバイケースなんすよ。
アンコールの考え方と同じで。