厳冬

新千歳直通の「カムイ」廃止、北海道内8駅も 在来線79本減便
北海道新聞 12月19日(土)13時00分)


JR北海道は18日、来年3月26日の在来線ダイヤ改正で、利用者の少ないローカル線普通列車79本を減便、8駅を廃止すると正式に発表した。 
廃止される8駅は▽石勝線 十三里(夕張市)、東追分(胆振管内安平町)▽根室線 花咲(根室市)▽石北線 上白滝、旧白滝、下白滝(以上オホーツク管内遠軽町)、金華(北見市)▽函館線 鷲ノ巣(渡島管内八雲町)。JRが廃止方針を示していた室蘭線小幌駅胆振管内豊浦町)は、同町が運営管理費用を負担することで合意したため、来年度は存続する。
ダイヤ改正で、特急スーパーカムイ(札幌―旭川)の新千歳空港駅への直通運転も取りやめると正式発表した。
これに伴い、快速エアポートの日中の発車時刻について、新千歳空港発は毎時00分、15分、30分、45分、札幌発は毎時05分、20分、35分、50分に統一する。
北海道新幹線開業に合わせて廃止する特急スーパー白鳥、白鳥(函館―新青森)は来年3月21日で運行を終了。夜行急行はまなすは札幌発が同20日、青森発が同21日、寝台特急カシオペアは上野発が同19日、札幌発が20日を最終運行日とすることも明らかにした。

直通カムイがなくなるのは痛い。
というか、通常Uシートがあまりにチープなんで、カムイのUシートは実質グリーン車だからよかったのになぁ・・・。