増えるローソン

ローソン、スリーエフと提携交渉 共同仕入れや商品開発
コンビニ大手のローソンが、中堅コンビニのスリーエフ(横浜市)と資本業務提携に向け、交渉を始めたことがわかった。スリーエフの株式の約5%を取得し、共同での仕入れや商品開発を進める方向だ。年内の合意をめざす。
スリーエフは首都圏に7月末時点で560店舗ある。2015年2月期の売上高は209億円、営業損失は3億5千万円。
中堅コンビニは、価格競争力や商品開発力で上位のコンビニと差があり、苦戦しているところが少なくない。このため、大手と組む動きがあり、14年には中国地方を地盤とするポプラ(広島市)がローソンと資本業務提携した。
コンビニ業界では、3位のファミリーマートが、4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスと統合交渉中で、実現すれば、2位のローソンを店舗数や売上高で上回る規模になる。首位のセブン―イレブンも大量出店を続けており、上位3社によるシェア争いが過熱している。
朝日新聞デジタル 8月31日(月)10時45分)

セブンとファミマだけじゃつまらんからね。