多角化

トリドール、郊外型カフェに本格参入 「丸亀製麺」に次ぐ事業の柱に
讃岐うどん店「丸亀製麺」を展開するトリドールは25日、郊外型のカフェ事業に本格参入することを明らかにした。現在、香川県内で実験的に運営している「クローバー珈琲焙煎(ばいせん)所」を、全国チェーンとして展開する。2015年度には同チェーンを中心に8店舗、16年度に25店、17年度に40店を新規出店し、18年度以降は年100店規模の大量出店を行う方針。ゆったりくつろげる店舗提供で、地方住民の集合場所としての需要を取り込み、丸亀製麺に次ぐ事業の柱に育成する。
実験店ではブレンドコーヒーを1杯450円で提供。全国展開に際しても、店内で生豆から焙煎する香りへのこだわりをアピールし、顧客拡大を目指す。
日本フードサービス協会によると、13年の喫茶店市場は前年比4%増の1兆602億円。成長を続ける市場を目がけて日本ケンタッキー・フライド・チキンすかいらーくリンガーハットなど異業種が続々と新店舗を設置するなど新規参入の動きが広がっている。
SankeiBiz 5月26日(火)7時2分)

飲食業だからありっちゃありだが・・・