まだあったんですね。

ノキアアルカテル買収=2兆円、通信インフラ強化
フィンランドの通信機器大手ノキアは15日、フランスの同業アルカテル・ルーセントを156億ユーロ(約2兆円)で買収することで合意したと発表した。ノキアアルカテルの強みである通信設備の技術を取り込み、通信インフラ分野で生き残りを目指す。
2014年の両社の売上高は単純合算で約259億ユーロ。ノキアアルカテル株1株に対して合併新会社の0.55株を割り当てる形で買収し、両社の経営を統合する。買収手続きは16年上半期までに完了する予定。
ノキアは稼ぎ頭だった携帯電話事業が不振に陥り、14年に同事業を米マイクロソフトに売却。新たな収益の柱を求めており、通信インフラ分野の強化を急ぐ。
時事通信 4月15日(水)19時31分)

つぶれていなかったというか、買収できる余力は残っていたのかというか。