怖いような怖くないような

車の自動運転、市街地で実験へ 金沢大など3月から
金沢大学と石川県珠洲市は21日、車の自動走行実験を3月1日から同市内で始める、と発表した。行政が協力して市街地で自動走行の実験を継続的に行うのは全国で初めて。2020年をめどに高齢者の移動手段として活用する構想で、それまで実験を続ける。
実験に使うのは乗用車型の車で、ハンドルやアクセル、ウィンカーなどを自動に操作し、あらかじめ設定した約6・6キロ先の目的地を目指す。センサーとカメラを取り付け、道路上の障害物を避け、車間距離も保つ。運転席には人が座り、道路交通法には抵触しないという。
車の自動走行ではこれまで、開業前の高速道路を使った実験やデモはあった。今回の実験は、98年から自動走行を研究してきた金沢大と、高齢化率が44%と高い珠洲市側が将来の地域の交通手段を模索する狙いで協力する。今後、安全を確認しながら次第にコースを延ばすという。
朝日新聞デジタル 2月21日(土)12時7分)

確かに、実用化のめどが立ったら、超高齢者でも車を持てますわね。