辞任だけですむかしら

小渕経産相が辞任=政治資金問題で引責―政権足元に揺らぎ
小渕優子経済産業相20日午前、首相官邸安倍晋三首相と会い、自身の関係政治団体による不明朗な政治資金処理の責任を取って辞表を提出した。
首相は受理し、経産相の臨時代理に高市早苗総務相を指名した。経産相が担う原発行政への影響などを考慮し、首相は速やかに後任の経産相を決め、事態の収拾を図る考えだ。しかし、看板閣僚の辞任は大きな打撃で、2012年12月の発足後、安定していた第2次安倍政権の足元が揺らぐことになる。
閣僚辞任は、第2次政権では初めて。女性の積極的な登用を掲げてきた経緯からも、小渕氏の交代は痛手だ。地元選挙区でうちわを配布した松島みどり法相についても、政府・自民党内で辞任論が出ている。
首相は既に小渕氏の後任人事に着手。「政治とカネ」をめぐる不祥事のこれ以上の拡大を防ぐため、在任中にスキャンダルがなかった閣僚経験者を中心に調整が進んでいるもようだ。
時事通信 10月20日(月)9時22分)

公職選挙法違反により逮捕・・・なんてことも・・・・