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「リニアの見える丘」整備へ 山梨・笛吹、実験線沿いに
リニア中央新幹線を「生」で眺められる丘陵地を新しい観光地にしようと、笛吹市は市内の3カ所を「リニアの見える丘」として整備する構想を決めた。事業費約2億円のうち1650万円を、一般会計の9月補正予算案に計上し、9月4日に開会する定例市議会に提案する。
構想は、倉嶋清次市長が28日の定例記者会見で発表した。整備するのは、リニアの実験線沿いにある「花鳥展望台」(御坂町竹居地区)、「ふるさと公園展望台」(八代町岡地区)、「坊ケ峯(ぼうがみね)展望台」(境川町坊ケ峯地区)。いずれも、眼下を走る実験線が約1キロにわたってフードで覆われていないため、リニア車両を見ることができる。
県内の実験線のうち、フードのない線は笛吹市のほかに、都留市の県立リニア見学センターだけ。そのため、市は3カ所を総称して「リニアの見える丘」と名付け、それぞれに展望台や駐車場などをつくって集客をはかる。
朝日新聞デジタル 8月30日(土)8時16分)

高速すぎて、鉄ヲタが来るかどうかは微妙な気がしないでもないが。