血の雨、銃弾の嵐

ガザ停戦また破られ、戦闘再開…交渉団引き上げ
イスラエル軍は19日、パレスチナ自治区ガザからロケット弾が発射されたと発表し、反撃を開始した。
イスラエルイスラム主義組織ハマスは、ガザの一時停戦を20日午前0時(日本時間20日午前6時)まで24時間延長するとしていたが、これを破って戦闘が再開したことになる。
イスラエル軍によると、19日午後に3発のロケット弾がイスラエル南部に着弾したという。これを受けて、軍報道官のピーター・ラーナー中佐は「停戦が再び破られた。ガザ地区のテロへの攻撃を継続する」との声明を発表した。
エジプトの首都カイロでは、恒久的停戦に向けて、ハマスを含むパレスチナ暫定統一政府とイスラエルの代表団による協議が続いていた。イスラエル主要紙ハアレツ(電子版)によると、ネタニヤフ首相は同国側交渉団に対し、カイロから引き揚げるように指示。今回の戦闘再開により、エジプトの仲介で行われてきた協議は打ち切られた。
(読売新聞 8月19日(火)23時14分)

領土とか主権とか関係ない。
ただ、殺戮がしたいだけ。