出る!

<サッカー女子>日本、ヨルダンに7−0で快勝 W杯へ
18日に当地近郊のビンズオン省で行われた、2015年女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会の予選を兼ねた女子アジア杯の1次リーグ最終戦で、女子日本代表(なでしこジャパン)は、ヨルダンと対戦して7−0で圧勝し、7大会連続7回目のW杯出場を決めた。日本は2勝1分けの勝ち点7でA組首位で準決勝に進出した。
ベトナム国内の反中国デモの余波を警戒し、スタンドに兵士が配置される中、控え組主体で臨んだ日本は吉良知夏(浦和)のゴールで先制し、中島依美(INAC神戸)が加点するなど前半で主導権を握り、後半も5得点して圧倒した。
アジア杯は8チームが2組に分かれて1次リーグを行い、各組の上位2チームと、3位同士による5位決定戦の勝者の5チームがW杯出場権を得る。B組は中国と韓国がW杯出場と準決勝進出を決めた。日本が2連覇を目指すW杯カナダ大会は来年6月に開幕する。


日本・佐々木監督 何があるか分からないから、ワールドカップ出場が決まって、まずは安心した。

日本代表・澤 アジアの壁は簡単じゃない。(前回の)アジア杯は最後の最後で残念な結果に終わり難しいが、今回は勝ち取りたい。

日本代表・大儀見 与えられた場面でやりきった。結果としてチームのためになったと信じたい。選手としてどうあるべきかピッチ外でも示したつもり。それを感じてほしい準決勝以降の試合は、W杯につなげる2試合にしてほしい。
毎日新聞 5月18日(日)23時7分)

タイトルをとったわけじゃないし、まだまだ!