はがれためっき

「音楽修業はすべてうそ」=講談社が佐村河内さんと面談
「耳の聞こえない作曲家」として知られながら別人に楽曲を作曲させていたことが問題になった佐村河内守さん(50)の著作「交響曲第一番」について、発行元の講談社20日、「佐村河内さんから『音楽修業・音楽修学に関することはすべてうそです』と釈明があった」などと発表した。同社ホームページで公表した。
同社は出版に至る経緯を面談で調査。出版当時の担当編集者らは佐村河内さんの楽曲にゴーストライターがいることは全く見抜けなかったという。佐村河内さんは著作にある音楽修業・修学は全てうそだったとしながらも、本に書かれたそれ以外のことは事実で、著作にはゴーストライターはいないとの釈明と「読者の方々には誠に申し訳ございませんでした」と謝罪があったという。
同社も「うそを見抜くことができず出版してしまったことを重く受け止め、読者の皆さまには心よりおわびします」などと謝罪した。
同社は2月5日に同作品を絶版として、回収措置を取った。 
時事通信 3月20日(木)21時30分)

なぜこんなうそをついたのかが知りたい。