まだ続く雪害

大雪、1500人の孤立続く…学校は相次ぎ再開
大雪の影響で関東甲信から東北地方では20日も、6都県で約1500人が孤立状態となっている。
生活道路が遮断された集落では、陸上自衛隊による支援物資の空輸が続く一方、徐々に孤立化も解消されており、休校していた学校の再開も相次いでいる。
読売新聞の20日午前9時現在のまとめでは、山梨、埼玉、群馬など6都県で少なくとも1529人が孤立状態。125世帯221人が孤立状態にある東京都奥多摩町は、20日も都を通じ、山間部の日原、峰谷両地区に食料や灯油などの空輸を自衛隊に要請した。埼玉県秩父市でも自衛隊の支援活動が続いており、20日は市西部の栃本地区などに医薬品を届ける。
山梨県では20日、公立小中高・特別支援学校計142校が授業を再開した。甲府市立相川小学校では、通学路の歩道が雪でふさがれ、凍結して滑りやすくなっていた。職員ら約20人が「道路が凍ってるから気をつけて」「落雪に注意して」と児童らに声を掛けた。
(読売新聞 2月20日(木)11時24分)

早いとこ完全復旧するといいけど・・・。