それは事実に基づいているか

「NHK会長は慎重な発言を」 与野党、国会審議影響も
NHKの籾井勝人(もみいかつと)会長が25日の就任会見で、従軍慰安婦について「戦争をしているどこの国にもあった」などと発言したことに与野党から批判が強まっている。公共放送トップの政治的中立・公平性を疑われかねない発言で、通常国会でのNHK予算案審議への影響は避けられない。
自民党佐藤勉国会対策委員長は26日、朝日新聞の取材に「NHK会長として発言すべき内容ではなかった。慎重に発言してもらいたい」と語った。
NHK予算は国会の承認を受ける必要があり、3月にも衆院総務委員会で審議が始まる見通し。籾井氏も答弁に立つ予定で、野党各党が発言の真意について説明を求めるのは必至だ。
朝日新聞デジタル 1月26日(日)20時4分)

辞任させないとおさまらないんじゃないの?
もっとも、退職金あたりでまた炎上しそうですが。