この際ミラノダービーは重要ではない

インテルが香川獲りへ本腰…関係者「候補リストに挙がっている」
サッカーの日本代表MF香川真司(24)=マンチェスター・ユナイテッド=が、イタリア1部リーグ(セリエA)のインテル・ミラノへ電撃移籍する可能性が24日、急浮上した。同クラブに近い関係者が証言した。
インテルが本格的に動き出した。冬のメルカート(移籍市場)は、31日の締め切りまで残り1週間となった。同関係者は「獲得候補リストに挙がっている。ターゲットの選手の1人だ。実際に獲得できるかどうか分からないが、チャレンジするだろう」と明かした。
イングランド・プレミアリーグマンチェスター・ユナイテッドはこの日、クラブ史上最高額の移籍金(3700万ポンド=約62億5千万円)でチェルシーのスペイン代表MFマタを獲得することに、両クラブが合意したと発表。得意なポジションが重なる香川にとって、同リーグの実績で勝るライバルが加入すると、これまで以上に試合出場機会が少なくなり、放出の可能性が高まるという。
スカイスポーツによると、香川の代理人トーマス・クロート氏は「現在のところ、真司は残留するだろう。最近のうわさ話には納得できない」と否定的な見解を示した。インテルが香川の獲得に成功すれば、同クラブに所属する日本代表DF長友佑都(27)と共に、同MF本田圭佑(27)が加入したACミランと“ミラノ・ダービー”で夢の対決が実現する。
(デイリースポーツ 1月26日(日)6時59分)

実現性はともかく、モイーズ香川真司が大嫌いだ。
それだけは間違いない。