それならもっと早くてもよかった

対日感情さらに悪化へ=ドイツ紙
ドイツ有力紙フランクフルター・アルゲマイネは27日、安倍晋三首相の靖国神社参拝を1面で報じた。中国や韓国が参拝を挑発と受け取り、対日感情の「一段の悪化につながる」と指摘。「無知や一方的な歴史認識は相互の無理解を助長する」と論じた。
南ドイツ新聞は、首相は「冷徹な打算家」で、中韓との関係がさらに悪化することはないと判断し、支持基盤の右派との約束を守るため参拝したとの見方を紹介。また、日本の首相は2006年以降、参拝を控えてきたが、沖縄県尖閣諸島をめぐる領有権問題で中国との関係が悪化し、その必要がなくなったと判断したと分析した。
時事通信 12月27日(金)20時44分)

さらに悪化することはない=もはや関係修繕は不可能。