もはや国民的スター?

あきたこまちPR役に壇蜜さん JA懇談会に登場、騒然
JA全農あきたが大手の米卸業者に新米の販売戦略を説明する「秋田米懇談会」が6日、秋田市内であり、全国に流れる新CMやポスターがお披露目された。起用されたのは秋田出身のタレント、壇蜜さん(32)。今月下旬からお目見えするCMやポスターの中で天女姿で、あきたこまちをPRする。懇談会の最後には、壇蜜さん本人が舞台に登場。事前に知らされていなかった会議の出席者は驚き、その後、大きな拍手がおきた。
壇蜜さんは「(天女役は)人間離れした表情が難しかった」と笑いを誘いつつ、「県を背負う仕事で責任重大。選んでいただいて光栄です」と話した。
1984年に誕生したあきたこまちは来年30周年を迎える。他の産地に打ち勝つため、JA担当者は「美しいというだけでない『衝撃』がほしかった」と、起用の理由を説明した。CMでは米粒をつけた壇蜜さんの唇が大写しになったり、ポスターでは「あきたよ、目覚めなさい」と、生産者に情熱的なコメづくりを求めたり、内容も刺激的だ。
12年産米が全国的に売れ残っていることから、新米を取り巻く環境は厳しく、懇談会は当初、ぴりぴりムードで進んだ。卸業者からは「新米の価格は消費者目線でつけてほしい」などと、JA側に厳しい注文が相次いだ。しかし、壇蜜さんの登場で、会場の雰囲気は一変。「販売には話題性が大事。売る気がアップした」と話す卸業者もいて、上々の新米販売の滑り出しとなった。
朝日新聞デジタル 9月7日(土)9時9分)

そりゃJAの皆さんは驚くでしょうが、コメントを読むと、男って単純だなぁ・・・と吾ながら思う。