ゼロ・ファイターへのオマージュ

風立ちぬ」いけるぞ興収100億円!「ポニョ」以来邦画5年ぶり
宮崎駿監督(72)の5年ぶりの新作「風立ちぬ」が20日、全国343館、454スクリーンで公開され、興収100億円突破が確実な好スタートを切った。
配給する東宝によると、この日午後1時の段階で興収は宮崎監督の前作「崖の上のポニョ」(155億円)の127%をマーク。100億突破となれば、邦画では「ポニョ」以来、洋画を含めても「トイ・ストーリー3」(10年公開、108億円)以来、3年ぶりとなる。
メーン館である東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座では、上映開始の1時間以上前にチケットが売り切れる人気ぶり。作品のテーマなどから“大人向け”とも言われているが、母親と一緒に来場した女子小学生は「大人っぽいところはあるけれど、ジブリの作品で初めて泣きました。これまでと同じくらい好きです」と話していた。
鈴木敏夫プロデューサー(64)によると、宮崎監督は「新しい試みだったので、お客さんが来てくれてほっとしました」と喜んでいたという。「宮さん(宮崎監督)が安心したようで、よかったです」とコメントした。
(スポーツ報知 7月21日(日)7時4分)

実のところ、ジブリマニアではない自分も、見てみたかったりしてる。