売れるモノは売れる

村上春樹さん新作、発売7日目で100万部到達
文芸春秋は18日、村上春樹さんの書き下ろし小説「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の増刷を決め、発売7日目で累計100万部に達したと発表した。
発売12日目でミリオンセラーとなった2010年の「1Q84」BOOK3と比べ、5日ほど早かった。
今月12日に発売された同作は、週明けの15日に6刷、80万部まで増刷していた。だが、書店での売り切れが相次いだため、16日に10万部、18日に10万部の増刷を決めたという。
(読売新聞 4月18日(木)10時35分)

こういうヒット作が出ると、一概に「出版不況」って理由じゃ片づけられないよね。