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イチロー呼び戻す!村山球団本部長「気持ちは他球団の200倍以上」…オリックス
オリックスが30日、イチロー獲得へ動くことを表明した。村山良雄球団本部長(66)が、この日に米大リーグ選手会が発表したフリーエージェント(FA)選手の中にヤンキースイチロー外野手(39)が入っていることについて、獲得する意思を初めて明言。プロ入りした92年から00年までオリックスでプレーし、メジャーでも数々の金字塔を打ち立てた大物OB獲りに全力を尽くす。
リップサービスではない。表情は真剣そのものだった。村山球団本部長は、神戸市内の球団事務所でイチローがFAになったことを問われると、声のトーンを上げた。「本人の意思もあるが、日本に戻ってくるというなら、もろ手を挙げていきます」と力を込めた。
イチローがメジャーのスター選手であることは百も承知だが、村山本部長には自信がある。「僕とイチローの仲は信頼関係も厚い。(メジャーでは)オリックスの代表としてプレーしていると思っている。(欲しい)気持ちは(他球団の)100倍、200倍以上です」と言い切った。
村山本部長はイチローの入団当時は業務部長で、00年にマリナーズ移籍が決まった際は事業副本部長だった。肩書を変えながらもフロントと選手の垣根を越えて付き合い、目をかけてきた。毎年、オフにオリックスの球団施設で自主トレするイチローとは、頻繁に食事をする間柄で、古巣復帰の可能性も感じ取っている。ヤンキースとの独占交渉期間を経て、11月3日に他球団との交渉が可能になれば、真っ先に手を挙げる。
今季のイチローは打率2割8分3厘どまりだったが、7月にマリナーズからヤンキースに移籍すると、3割2分2厘をマークして地区優勝に貢献。ポストシーズンでは2割7分5厘だったものの、9試合にフル出場して存在感を見せた。来年10月に40歳を迎えるが実力、人気とも衰えはないと確信している。
オリックス本社は14年4月に設立50周年のメモリアルイヤーを迎える。オリックスで育ち、シーズン210安打(94年)などをマークして海を渡ったスーパースターを、球団の総力を結集して呼び戻すつもりだ。
イチローの今後 ニューヨークの地元紙によれば、イチローは残留を第1希望にしている模様だが、ヤ軍はグランダーソンの残留を決め、昨季の盗塁王ガードナーが来季は故障から復帰するだけに、起用法がどうなるかは微妙。また、今季までの年俸1800万ドル(約14億4000万円)からの大幅ダウンは確定的だ。世界一となったジャイアンツなど他球団のオファーとの兼ね合いもあり、長期戦になる可能性は十分ある。
(スポーツ報知 - 10月31日(水)8時2分)

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