そことイチローとは・・・

電撃移籍イチロー背番号変更で31アイス、超おいしい!…象徴数字一致で“CM効果”期待
米大リーグのマリナーズからヤンキースへ電撃移籍したイチロー外野手(38)が新背番号に「31」を選んだことを受け、アイスクリームチェーン最大手「B―Rサーティワンアイスクリーム」(東京都品川区)の本社では歓喜の声が上がった。イメージアップや広告効果も期待される。
まさかの「イチロー移籍」の話題で朝から持ちきりだった「B―Rサーティワンアイスクリーム」の社内は「背番号は31に」との続報を受け、一同騒然。約160人の社員は拍手喝采となった。
社名やチェーン名に「サーティワン」とうたわれているだけでなく、店頭でのロゴなどでも「31」の文字が象徴となっている同社だけに、今後はイチローがユニホーム姿を披露する度にイメージアップや間接的な広告効果を生む可能性がある。予想外の展開に、経営企画室室長代理の由井宏さん(49)は「いきなり31番で試合にも出場されていて、本当にビックリしました。正直、イチローさんとは関係のない当社ではありますが、人気のあるイチローさんのイメージと結び付いてくれればいいな、という気持ちはあります」とホクホク顔で語る。ただでさえ繁忙期の夏。「イチロー効果」が拍車を掛けることもありそうだ。
全国に約1200店舗を展開する「サーティワンアイスクリーム」は女子中高生を主な客層とし、年間約400億円の売上高を誇る国内最大チェーン。「31」という数字には、創業者のバートン・バスキンとアービン・ロビンスの「1か月間、毎日違う味を楽しんでもらう」という意味が込められ、店舗では常に31種類のアイスが並んでいる。米国での創業は1945年だが、日本法人の設立は、くしくもイチローが生を受けた73年だ。
現在は、地球をイメージしたカラーリングで、さわやかな味わいが特徴の新商品「サーティワンワールドレコード」を展開中。図らずも、2004年にシーズン262安打の世界記録を打ち立てたイチローのイメージとも重なる。目黒店の高橋江里佳店長(23)は「尊敬するイチローさんも、31番を背負うと身近に感じられます。是非、食べに来てほしいです」とお願いしていた。
(スポーツ報知 - 7月25日(水)8時4分)

いっそ、ホントにCMで使ったらどうですか(笑)