日本海側だけじゃなかった!

関西電力>クラゲ大量発生で2火力発電所フル稼働できず
関西電力は22日、火力発電所の取水口付近にミズクラゲが大量に発生し、発電タービンを回した蒸気を冷却するのに必要な海水を十分に確保できないとして、南港火力発電所2、3号機(大阪市)と姫路第2火力発電所4、5号機(兵庫県姫路市)の出力を落として運転していると発表した。クラゲの除去作業で量が減少してからフル稼働に戻す。関電は「7月になるとクラゲの量は緩和してくると思うので、需給に大きな影響はない」と話している。
今年は海水中のプランクトンが多く、5月中旬ごろからクラゲが発電所付近に大量発生。除去作業を続けてきたが、回収可能量を超えたため、南港火力は今月15日、姫路第2火力は19日から断続的に出力を調整している。22日午前10時時点で、南港火力(1基当たり出力60万キロワット)の2号機は20万キロワット▽3号機は30万キロワット、姫路第2火力4号機(出力45万キロワット)は35万キロワット▽5号機(同60万キロワット)は50万キロワットで運転している。出力低下は計90万キロワット分。
これまではクラゲ大量発生による出力抑制については公表していなかったが「1週間この状態が続いていることや、節電要請時期(7月2日)が近づいていることから公表した」としている。
毎日新聞 - 6月22日(金)12時25分)

ミズクラゲじゃ、食べてもうまくないしなぁ。