いっそ完全復活してしまえ

ザ・タイガース」一夜限りの“復活” 岸部四郎「夢のよう」
歌手の沢田研二(63)がボーカルを務めた伝説的グループサウンズザ・タイガース」が24日、東京・北の丸公園日本武道館で“復活”した。
昨年9月にスタートした沢田の全国ツアーには、ドラム・瞳みのる(65)、ギター・森本太郎(64)、ベース・岸部一徳(65)と当時のメンバーがゲスト参加。この日の最終公演には、岸部の弟で後期メンバーのタレント・岸部四郎(62)も特別出演した。
03年に患った脳梗塞の後遺症で歩行困難になった四郎は、兄に支えられて登場。ザ・ビー・ジーズの「若葉のころ」を披露した。ザ・タイガースは71年1月24日に日本武道館で解散コンサートを行っており、ちょうど41年ぶりに同じ場所で5人がそろった。
一夜限りの“再結成”に、四郎は「夢のようです」と感無量の様子。沢田は「これで少し元気になってくれれば」。この日は、初期メンバーでは加橋かつみ(63)だけが不参加となったが、沢田は「全員そろってのザ・タイガース。近い将来、それが実現することを願っています」と言葉に力を込めた。
(スポーツ報知 - 1月24日(火)21時50分)

需要はあるだろうから、結構喜ぶ方も多いんじゃ?