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日野原重明さん>「よど号」メンバー謝罪 親族が手紙渡す
70年3月の日航機「よど号」(乗員・乗客129人)ハイジャック事件で人質になった聖路加国際病院理事長、日野原重明さん(100)に対し、北朝鮮在住の実行メンバー4人=国外移送略取容疑などで国際手配=の親族が25日、事件を謝罪する手紙を初めて手渡した。
東京都中央区の同病院で日野原さんと面会したのは、小西隆裕容疑者(67)の母臣子(とみこ)さん(90)ら5人。手紙には「乗客にお掛けした精神的苦痛や大きな損失に思いをいたすことがほとんどありませんでした」という謝罪や、100歳を祝う言葉が記されていたといい、受け取った日野原さんは「夢のようだ」と漏らした。
学会に向かう途中に事件に遭った日野原さんは「これからの人生は与えられた人生だから、人のために身をささげようと決心した」と解放時の心境を振り返った。
若林盛亮容疑者(64)は毎日新聞の国際電話での取材に「100歳となったのを機に(事件の)おわびをすべきだと思った」と話した。手紙は先月託したという。
よど号グループは、リーダーの田宮高麿元容疑者ら5人が死亡。北朝鮮にいる4人と日本人妻2人がハイジャックや拉致事件で国際手配されている。
毎日新聞 - 10月26日(水)2時31分)

事件はさておき、日野原先生がよど号の乗客だったことに驚いています・・・。