背に腹は変えられない

<中日>落合監督が退任 後任に高木氏
プロ野球中日ドラゴンズは22日、落合博満監督(57)が今季限りで退任し、後任に球団OBで92〜95年途中まで監督を務めた高木守道氏(70)が就任すると発表した。落合監督は今季が3年契約の最終年で、球団側が同日朝、来季の契約を結ばないことを伝えた。契約は10月31日で切れるが、クライマックスシリーズ日本シリーズに進出した場合は、その都度契約を結ぶ。
中日は現在リーグ2位で、優勝を争うタイミングでの異例の発表になった。佐藤良平球団代表は「新しい風を入れたい。監督を胴上げしようと、選手は全力を尽くしてくれると思う」と語った。高木氏には次代の指導者育成も期待するという。
落合監督は04年から指揮を執り、今季が8年目。昨年までリーグ優勝3回、07年には2位からクライマックスシリーズを勝ち上がって日本シリーズを制した。選手、監督の両方で実績を残し、今年1月には野球殿堂入りも果たした。
毎日新聞 - 9月22日(木)20時36分)

勝っても客が入らないんじゃ・・・ねぇ。