ライバルを増やすだけのような

三洋、白物家電事業の売却を発表 中国ハイアールに
三洋電機は28日、白物家電事業を中国家電大手の海爾(ハイアール)集団に売却することで基本合意したと発表した。売却するのは、家庭用・業務用洗濯機事業、家庭用冷蔵庫事業および東南アジア4カ国における白物家電販売事業。9月末までの最終契約締結に向けて、さらに協議を進める。
売却するのは三洋アクア(大阪府守口市)やハイアール三洋エレクトリック(東京都港区)など、日本や東南アジアで洗濯機や冷蔵庫を手掛けるグループ会社9社。また、ハイアールに対して、ベトナムインドネシア、フィリピン、マレーシアの4カ国で、一定期間、「SANYO」ブランドの使用を認める。
三洋を子会社にしたパナソニックは、重複事業の解消が課題となっていた。三洋の白物家電事業売却によって重複を解消し、グループの再編を加速する。
産経新聞 - 7月28日(木)17時59分)

外資に売っちゃうのって、あとあと脅威にならないんですかね。
そのあたりの感覚がよくわからない。