あきらめちゃいけない

NZ地震の死者146人に、6日経過にも市長「希望捨てず」ニュージーランドクライストチャーチを襲った地震は、発生から6日目を迎えた27日も、現地や海外の救助隊が被災地で懸命の捜索を続けている。当局によると、同日までに確認された死者数は、前日から1人増え146人となった。
被災地で活動を続ける国際緊急援助隊は、日本のほか、米国、中国、オーストラリアなど7カ国が派遣。被害が大きい市内中心部や郊外で活動を行っている。
クライストチャーチのボブ・パーカー市長は、記者団に「生存者が見つかるという希望は、警察や救助隊からそうした望みがなくなったと言われるまで捨てない」と語り、引き続き捜索に全力を挙げる考えを表明。ただ、23日に女性1人が救助されて以来、生存者は発見されておらず、死者数の一部と重複している可能性があるものの、行方不明者も200人以上いるとみられている。
当局は、日本人生徒らを含む約65人が市内中心部のCTVビル倒壊現場で安否不明になっているとみており、これまで発見された遺体の半数以上がここで見つかったとしている。
(ロイター - 2月27日(日)13時1分)

生きている可能性が残っている以上、決してあきらめてはいけない。
そして、そうでなかったとしても、見切りで打ち切れる話でもないと思う。