空港も薄利多売

中部国際空港>着陸料5分の1に引き下げ 4月から2年間
中部国際空港会社の川上博社長は17日記者会見し、4月以降に新規就航する国内線ジェット機(100席以下)の着陸料を従来の5分の1に引き下げると発表した。スポットの運用なども改善して航空会社の運航コスト負担を軽減し、発着便数の拡大を狙う。
着陸料の引き下げは2年間。地域航空会社のアイベックスエアラインズが7月に就航させる仙台、大分の2路線が適用第1号となる見通しだ。
スポットの改善では、これまでオープンスポットに駐機しバスで移動するしかなかった小型機の一部で、ターミナルから搭乗橋で直接乗り込めるように改修。また、国内線の全スポットで、小型機が自走で到着・出発ができるようにして、バス移動の時間短縮とコスト削減を図る。
航空業界では燃料価格高騰などを受けて航空機の小型化が潮流になっており、同空港も中・大型機中心の運営からのシフトが経営課題になっている。川上社長は「国内線は小型機化が進んでおり、小型ジェット機の就航も考えて対応していかなければならない」と語った。
毎日新聞 - 2月18日(金)2時9分)

小牧の便も、動いてくるかも、ね。