ネロアズーリ、反撃ののろし

インテル初先発の長友「少し緊張した。うれしいけど、もっとできる」
16日に行われたセリエA第17節のフィオレンティーナ戦で、インテル移籍後初のスタメン出場を果たした日本代表DF長友佑都。72分に交代するまで、1点目のゴールに絡むなど精力的な動きを見せた。
長友は試合後、初スタメンに喜びながらも、まだまだ改善の余地はあるとコメントしている。
「初めてインテルでスタメン出場した試合だったけれど、プレー内容には満足している。少し緊張したけれど、自信を持って攻守ともに全力でプレーできた」
「チーム内の他の選手が持っている直感的なプレースタイルについていけるよう努力する。簡単じゃないけど、日に日に成長できると思う」
「今日はインテルにとって重要な勝利だった。特に相手がフィオレンティーナのような難敵だったんでね」
また、長友はエステバン・カンビアッソの名前を挙げ、「カンビアッソには本当に助けられている。いつも良いアドバイスをもらっているよ」とコメント。チームメートとのコミュニケーションも良好であることを示している。
(SOCCER KING - 2月17日(木)11時26分)

チームにとっても、長友にとっても、重要な夜になったようで・・・。