さりげなく大入り満員

＜大相撲初場所＞白鵬６場所連続１８回目の優勝
大相撲初場所（東京・両国国技館）は１４日目の２２日、横綱・白鵬（２５）＝本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋＝が満員札止めの中、６場所連続１８回目の優勝を決めた。６連覇は、２度達成した大鵬、７連覇を果たした朝青龍に続く史上３人目の快挙。
ただ一人２敗だった平幕・隠岐の海が敗れた後、白鵬は結びで大関・把瑠都をすくい投げで降して１敗を守り、千秋楽を待たずに優勝を決めた。
初日から白星を重ねた白鵬は、１１日目に稀勢の里に昨年九州場所に続いて敗れ、連勝を「２３」で止められた。しかし、１２日目以降、見事な立ち直りを見せた。
白鵬は「大鵬関という角界のおやじに並んだ。まさか自分が（６連覇で並ぶことができるとは）、という気持ちはあります」と率直に喜びを語った。
（毎日新聞 - 1月22日(土)17時59分）

盛り上がっていたからね。