副作用が気になる

緊急避妊薬を承認 厚労省分科会
厚生労働省の薬事分科会は24日、性行為後の服用でも妊娠を回避できる緊急避妊薬の製造販売の承認を決めた。緊急避妊を目的とした薬の承認は国内初。医師の処方が必要だが、公的医療保険は適用されない。来年上期に販売される見込み。
薬は製薬会社「そーせい」が昨年9月に承認申請したノルレボ(成分名、レボノルゲストレル)。女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの製剤で、性交後72時間以内に錠剤2錠を1回飲む。排卵を抑制するなどして妊娠を80%程度抑える効果があるとされ、欧米など54カ国で承認されている。
緊急避妊薬は多くの国では薬局で販売されているが、日本では未承認。承認には賛否両論があり、社会的な関心の高さから厚労省が一般から意見を募集したところ、寄せられた578件の約8割(463件)が賛成意見だった。
また、この日の分科会では、アルツハイマー認知症治療薬2種類の承認を決めた。これまで国内には1種類しか治療薬がなかった
産経新聞 - 12月25日(土)7時56分)

望まない妊娠もあるわけだから、それを回避できることでは福音なのかもしれないが。
それ以上のリスクをしょってしまっては意味がない。
慎重に。