なぜ退社したんだろう

水嶋ヒロ、小説を書きたいと以前から話も!所属事務所は個人事務所設立については「聞いていない」
4日に公開された主演映画『BECK』も絶好調の水嶋ヒロが、20日付けで所属事務所を退社したと報じられているが、所属事務所がこれを認めた。しかし、水嶋がシンガーソングライターで妻の絢香と共に新事務所を設立したという報道に関しては「聞いていない」とのこと。また、この件に関して会見などを開く予定はないという。
電撃退社と報じられている水嶋だが、「執筆活動をしたい」という話は以前からしており、今回は事務所が本人の意向を尊重した形だったそうだ。水嶋は今後小説などの執筆活動に専念していくと所属事務所の担当者は明かした。
テレビドラマ「仮面ライダーカブト」で一躍脚光を浴びた水嶋は、その後「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」でイケメンブームに乗り、一気にスターの座に駆け上った。そして、テレビドラマ「絶対彼氏 完全無欠の恋人ロボット」「東京DOGS」「MR.BRAIN」「メイちゃんの執事」と話題作に立て続けに出演してきた。
水嶋の人気には、幼少時代をスイスのチューリッヒで過ごした帰国子女であること、桐蔭学園中学校・高等学校を経て、慶應義塾大学環境情報学部を卒業したこと、高校3年生のときに出場した第81回全国高等学校サッカー選手権大会で準決勝まで進んだ経験があることなど、文武両道を極める彼の才能も影響していた。このタイミングでの小説家転向(?)には驚かされるが、これも多才な水嶋ゆえなのか、最新作『BECK』での演技も光っていた水嶋だけに、今後も芸能界の第一線で活躍してほしいところだが、「執筆活動をしたい」という理由での退社だけに、それは難しいのかもしれない。この件に関しての会見は開かないということだが、本人の口から話を聞きたいところ。水嶋の動向に注目が集まる。
シネマトゥデイ - 9月22日(水)16時38分)

執筆活動だけなら、研音所属のままでもできただろうから、不可解といえば不可解よね。